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強迫性障害(OCD)


「やめたいと思うんですが…やめれないんです」というのが特徴です。
原因は心理的な部分でではなく、セロトニンという脳内の神経伝達物質が十分に働かないことが原因だと言われており、全人口の2%が強迫性障害だと言われています。
強迫性障害の症状
症状には「強迫観念」と「強迫行為」があります。


- 手を洗わなければならない衝動
- 必要ないものなのに捨てられない
- 蛇口コックやエレベーターのボタンなどの大勢の人が触るものに触れられない
- カギをかけたか、電気を消したかなどの確認を何度も繰り返す
- 常に数を数えてばかりいる
- 整理整頓に常に徹底して行う
また、強迫性障害によって現れる不安感なので、心身ともに疲弊感が大きく出てしまうこともあります。
強迫性障害の治療
薬による投薬での治療法と、行動に対する治療法を併用するのが効果的と言えるでしょう。
早期に専門医へご相談されることをお勧めします。