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気分障害(うつ病)
うつ病とは

うつ病の主要症状として、下記があげられます。
【精神的症状】
口数が減ったり、気分がぼんやりとすることが多くなります。
学校や会社、部活動で休む回数が増えたり、不登校になったりします。
脳が萎縮すると集中力が切れがちになったり、記憶能力や運動能力が低下し、
学習ができなくなったり、人の話をまったく聞かなってしまいます。
「抑うつ気分」
気分が落ち込んだり、何をしても気分が晴れなかったり、虚しさや悲しさの事を言います。
「興味・喜びの喪失」
自分の好きだった楽しいことが楽しめなかったりする感情が麻痺した状態の事を言います。
これらの症状のどれかが、うつ病として診断されるために必須な症状であるとされています。
これらの症状に加え、「抑うつ気分」と似ている症状としては、「自分は価値のない人間なんじゃないのかと感じる無価値感」、「自殺衝動に駆られる(自殺念慮)」、「死にたいと願う感情(希死念慮)」、「パニック障害」などの症状も存在します。
【身心的症状】
頭が割れてしまうくらいひどい頭痛や不眠症などで眠れない睡眠障害。
消化器関系の疾患では慢性胃炎や急性胃炎、胃潰食障害に伴い、食欲が出なかったり体重の減少、または食べ過ぎによる体重増加。
体中のいろんな部位の痛み(腰痛や頭痛、関節痛など)、訴えとしては「食欲がでない、体重が減った、眠れない、いらいらしてじっとしていられない、変に食欲が出て食べ過ぎてしまう、毎日眠たくて寝てばかりいる、体を動かせない」というものがあります。
これらの症状を改善するのが心療内科・精神科医療です!!!
佐藤内科診療所では患者さん一人一人の立場にたって診療をしておりますのでまずは気軽にご相談下さい。